初心者でも　道具が無くても　ポリ袋で美味しい簡単マフィンを作るおすすめな方法

ずぼら家事
2025.04.08

甘い物が大好きな　ズボラ主婦です

本格的に道具を揃えなくても出来る　ポリ袋を使って簡単で美味しいマフィンを作ってみました。

お菓子を作ったことがない方も　めんどくさがり屋の方でも　忙しい子育て中のママさんにも挑戦できる　洗い物がほとんど無い　簡単マフィンの本を紹介しますので　

是非！最後まで読んでいってくださいね

ポリ袋でお菓子作りが出来る！本って？

甘い物が大好きな　60代です

毎日コーヒーを何杯か飲む時に　甘い物が食べたいです

買い置きや　頂きものがあることが多い家庭ですが

「しまった！！　甘いおやつが無い( ;∀;)」　と焦ることがあります

先日　自宅に配達してくださる生協さんのカタログで　目に飛び込んできた本！

食べたくなったら　すぐできる！「ポリ袋で簡単おやつ」だいぼうかおり著　PHP研究所　

なんですと？？　その題名に一瞬で心を奪われました(*´▽｀*)

早速生協さんで注文して　翌週に届きました！

この本　PHP研究所　の発行なので　一般書店では取り扱いがないようですが

たびたび読みたい本が見つかるのでオススメですよ

【一般の本屋さんなどでは目にすることが無いけど　とても興味がある本】がいろいろ出版されているのです(‘ω’)ノ

　

「ポリ袋で簡単おやつ」の本をパラパラ～とめくってみると　本当にポリ袋の中で材料を混ぜて美味しそうなおやつを作っています(⌒∇⌒)

たくさんの製菓道具の準備と買い物　

使った後のベタベタの洗い物　

一度だけ作ったきりそのまま放置の道具と材料

ずぼら主婦の私には　この3点がネックで何十年もお菓子作りから遠ざかっていました

確か　子どもたちが小さかった頃は　手作りおやつを作っていた！・・・頃もありました。

道具から入るタイプなので　いろいろな製菓道具を買った記憶がありますが　断捨離で処分してしまったり　残していても階段下の物置収納で長年眠り続けています

そんなズボラにもってこいの感動するお菓子作りの本です

簡単に美味しいマフィン作りたい！！

食べたくなったら　すぐできる！　の言葉に魅了され　珍しくやる気満々!(^^)!

マフィン型の購入で迷う

この本の中では　6個が一度に作れるマフィン型を使用しています

100均に売ってれば　もし1度きりになってしまっても罪悪感ないよね(;^ω^)

となぜか　「1度しか作らなくても仕方ない！」　との言い訳を用意して100均に買い物に行きました

セリアさんに行ってみたけど　欲しかった6個用のマフィン型は無い( ;∀;)

迷いに迷って　サイズが近い使い捨ての1個用マフィン型の数枚入りを買ってみました

そのあと　ダイソーさんにも行ってみたけど　6個用のマフィン型は無い(;^ω^)

そうか！　そんなお安いお値段で手に入れようとしたのが間違いだったのね

本と同じ物じゃないと　とても不安なタイプなので（なんでも形から入ります）

家に帰って　早速　スマホで探してみました

あら～　本と同じタイプのマフィン型がたくさんあるわ～(*´▽｀*)　　

同じような見た目だけど　各メーカーからたくさんあって　どれを買えばいいのか全然わからない

レビューも参考にしながら　数日迷いました(@_@)　サイズは　どれもほぼ似た感じです

【現役パティシエが推薦】　の文字にひかれて　このマフィン型に決定(#^.^#)

片付けが簡単になるよう（←ここ　超大事！）　グラシンカップというものがいるらしく

同時購入のオススメになっていたベーキングカップ9号　を一緒に買いました

同時購入のオススメになっているものだと　サイズ選びに困らないので助かりましたよ！

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マフィン材料の準備

まず　初めてなので　ノーマルなマフィンから挑戦！

薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩

バター（食塩不使用）、卵、牛乳、プレーンヨーグルト（無糖）

材料はほとんど家にあるものだったので　

新たに購入したのは　ベーキングパウダーと食塩不使用のバター　のみでした(#^.^#)

こーゆーところが　ズボラにもハードル低くて　挑戦しやすいですよね

材料をポリ袋で混ぜる

ポリ袋に　粉物をすべて入れて口をねじってから　振り振りしてよく混ぜる

それ以外の材料を　小さいボウルでしっかり混ぜ合わせておいてから

先ほどの　粉物が入っているポリ袋にドサッと入れて　

ポリ袋の上から　揉み揉みしてしっかり混ぜ合わせる

生地作り　終わり！！( *´艸｀)

なんて簡単なんでしょうΣ(ﾟДﾟ)

マフィン型に生地を絞り出す

マフィン型にグラシンカップを入れる

ポリ袋の下角を少しだけ　ハサミで切って

ポリ袋の穴から　マフィン型の中に6個に分けて絞り出しました

トロトロの生地なので　すごく簡単でした！

ポリ袋を上から集めるようにすると　生地が無駄なく使えました

マフィンをオーブンで焼く

あ！　書き忘れていましたが　生地を揉み揉みしていた途中で

オーブンを予熱で温めておきました！

が！！！！！　この予熱の準備！　我が家では下準備が必要でした( ;∀;)

電子レンジで温め機能「レンジでチン」しか使ってこなかったので　恥ずかしながらオーブン機能を使ったことがありませんでした

オーブンレンジの取扱説明書を見ながら　オーブン皿を探すところから、、、

ありました！　コンロ横の大き目な調味料などを置いている壁側に立て掛けてありました

もちろん油の混ざったホコリ汚れ(；一_一)　　

綺麗に洗って　初めて使います

オーブンの使い方と予熱の仕方をよく見てから　取り掛かりました

生地の入った6個用マフィン型を　先ほどの初めて使うオーブン皿にのせて予熱したオーブンの中に入れました

オーブンの温度と焼き時間　　

ここでも迷う(；一_一)

お使いのオーブンによって様子をみながら加減してください

でた(；一_一)　　　　様子を見ながら加減って、、、

だって　マフインを焼くの初めてなんだもの　わからないよ( ;∀;)

我が家の　日立　オーブンレンジ　ヘルシーシェフでスタート！

少しすると　美味しそうない甘い匂いが♡　　　　焼けてる焼けてる♪

オーブンを覗いてみると　ゲッ(ﾟДﾟ;)　こ、こぼれてるー

生地の入れ方が偏ってたのかなあ？　こぼれたらこびり付いて片付けが大変じゃん((+_+))

と心配をしながら　まずは15分でピー♪　と止まりました

恐る恐る扉を開けてみると　まだまだ白くて生っぽいわ

あと3分追加してみました

再び　ピーッ♪　

よくわからないけど　まだ美味しそうな焼き色には　あと少し！　　生焼けも怖いので

ええーい！　　もう2分追加！　　　　　

ピーッ♪　　こんどこそ完成！！　すっごくいい匂いです(*´▽｀*)

生地がこぼれたまま焼けたので見た目は残念ですが　ちゃんとマフインになってます

マフィン型から　火傷しないように気をつけながらそっと取り出すと　こぼれた部分もこびり付くことなくキレイに取れました（あ～良かった！片付けが楽だわ）

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初めての手作りマフィン実食！

出来立てのホカホカを食べるのがいいのか？　冷めてから食べるのがいいのか？

迷いましたが　お昼ご飯を食べたあとで　お腹がいっぱいです（タイミング悪いわね・・・）

せっかくなら　少し小腹が空いている方が美味しく感じるかも♪　と思い

1時間ほど経ってから　旦那と一緒に食べてみました！

お、美味しい(*´▽｀*)　　ちゃんとマフィンが出来てる～(*´▽｀*)

旦那も　うん！美味しいじゃん　いいじゃん！　と美味しそうに続けて2個食べました

少し粉っぽい感じがしましたが　初めてで　しかもこの簡単さで作れたなんて感動です!(^^)!

次は　もっとしっかり揉み揉み混ぜ合わせればいいのかも♪

2個づつ食べて　残りの2個はタッパーに入れて常温保存してから　翌日のおやつで食べてみましたが

昨日よりしっとり落ち着いて　粉っぽさも気にならなくて　さらに美味しくなっていましたよ

馴染んでしっとりさせるのがコツかしら？

道具なしでポリ袋で簡単マフィンを作れるのは本当でした

食べたいと思った時にすぐ作れて　製菓道具が無くても　ポリ袋で簡単で美味しいマフィンが初心者でも作れる　

最高の本と出逢えました(*´▽｀*)

材料さえ家にあれば　

甘い物食べたいけど何も無い(/ω＼)　

明日の朝のパン買い忘れた(ﾟДﾟ;)

そして　可愛い初孫ちゃんが来てくれたときにも　安心なおやつを食べさせてあげることもできる♪・・・かもです(*´▽｀*)

昔　実家の母がケーキやクッキーをよく焼いてくれていたので　手作りおやつが安心で美味しいことも知っていたし　子どもが小さい頃はケーキやクッキーを焼いたりしたこともありますが

製菓道具をたくさん買い揃えたり　なんと言っても使い終わったベトベトの道具を洗って片付けるのが大変だったのを知っているズボラの私には　「お家でマフィンでも焼きましょ♡」　なんて思いにはなりませんでしたね～(;^ω^)

でも！この方法だったら　「またマフィン焼きましょ♡」って思いました

甘い物が好きだけど　自分でマフィンを焼くなんて無理！　と感じているズボラさんにも

是非　挑戦してもらいたいです!(^^)!

ポリ袋の厚みに注意！

このマフィンは　ポリ袋の中で生地を作ります

この本を買う時に1番に頭に思い浮かべたポリ袋が　いつも愛用しているアイラップでした

「ポリ袋のなかで生地を作るんだから　食品用で安心のアイラップを使いましょ♪」　と何の迷いも無く使用したのですが　生地を揉み揉みするまでは何の問題も無かったのが

ポリ袋の角を切って　マフィン型に生地を絞り出す時！

切った穴が　絞り出すたびにどんどん大きくなっていき　残りの生地を集める最後の方では　

切った所以外からも穴が開いてしまいΣ(ﾟДﾟ)　違う穴から生地が出てきて手がベトベトになってしまいました

アイラップの箱を確認すると　　厚さ0.009ミリ　　　Σ(ﾟДﾟ)

ポリ袋が薄かったようです

そりゃ薄すぎて破れてしまいますわ～　無理させてごめんよアイラップさん(ﾟДﾟ;)

それにしても　生地を混ぜ合わせたり　揉み揉みするときに　よく破れなかったなとギョッとしました

大好きアイラップに　つい目が行ってしまいましたね～(;^ω^)

自宅には　他にもいろいろなポリ袋があるので　次は　もっと厚みがあるポリ袋で挑戦してみます

もうひとつ！　

粉もの以外の材料　と　溶かしバター　を混ぜ合わせた小さいボウルとミニミニ泡だて器

この2つがベトベトで　洗うの大変だったので　改良しなければ(ﾟДﾟ;)です

2回目の改善策でパーフェクト！

3日後！　またすぐ食べたくなって2回目の挑戦をしました！

前回の　ベタベタボウルを洗うのが　めちゃくちゃストレスだったので(；一_一)

粉もの以外の材料を混ぜ合わせるときに　ボウルではなく　チャック付きポリ袋を使ってみました

まず、チャック付きポリ袋に　卵を割り入れて袋を揉み揉み揉み揉み(^.^)

ボウルでシャカシャカしなくても　綺麗な溶き卵になりました

その中に　ミニミニボウルでバターをレンジで1分チンして溶かしバターに！・・・

これだけはベタベタ洗い物になってしまいましたが、キッチンペーパーで拭きとれば簡単にあらえました(;^ω^)

これもチャック付きポリ袋で出来るのか？？　次回　試してみよう！

その他の材料も入れてしっかり揉み揉み混ぜたら　なめらかになりました♪

前回使った　ミニミニ泡だて器も必要ありませんでした

この液体が入ったチャック付きポリ袋の下角をハサミで切れば　とっても簡単で綺麗に粉入りポリ袋に移すことができました(*´▽｀*)

2回目は学習したので　もう少し厚みのあるポリ袋（0.015ミリ）を使ってしっかり揉み合わせ！

混ぜ合わせる時も　角を切って絞り出す時も　破れずに作ることができました～♪

ポリ袋で粉をパフパフ合わせたり　全ての材料を揉み合わせる時　ポリ袋の口をねじって　中身が飛び出ないように片手で押さえておくのが面倒だったので　2回目はクリップで留めておいたら　両手が使えて便利でした

初回よりも　しっかり揉み合わせたので　粉っぽい仕上がりにはならず　とても美味しいマフィンが作れました!(^^)!

初めてよりも2回目が作りやすくて美味しくできたので　回数を重ねるごとに学習できて　だんだん上手になっていきそうな予感です（たぶん・・・）

ポリ袋でマフィンを作ってみた感想

食べたくなったらすぐできる！　ポリ袋で簡単おやつ　　だいぼうかおり著　PHP研究所発行の本

【現役パティシエが推薦】My　Baked　マフイン型　6個取り

このふたつのおかげで　自分でマフィンを焼いてみるハードルがグンと下がり

これからの楽しみが　増えました!(^^)!

ポリ袋の中で　材料の計測も　混ぜ混ぜ揉み揉みも　型に絞り出しも　全てできるので

それぞれの材料を計る為のたくさんのお皿も　大きなボウルも　混ぜ合わせる為の洗いにくい泡立て器も　木べらも　ゴムベラも　生地を移すお玉も　無くていいんです( *´艸｀)

そして　このたくさんの道具たちを　使用後に洗わなくていいなんて！

ベトベトを絞り取ったら

　ポリ袋を捨てるだけ(*´▽｀*)

マフイン型もグラシンカップのおかげで　洗わなくてもいいくらいに綺麗でした（もちろん洗いましたけどね！）

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私のようなズボラでめんどくさいけど甘い物好きなばぁちゃんも！　

子育て中で時間が掛けれなくて　製菓道具も持ってないけど　子どもには安心な手作りおやつを食べさせたい方も！

是非　気軽に挑戦してみてくださいね(*’▽’)

この本には　他にも簡単で美味しそうなレシピがたくさん載っているので

持っていて損は無いと　超オススメしますので　PHP研究所で本を探してみてくださいね♪

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私もマフィンがササッと作れるようになったら　次々いろんなレシピに挑戦してみますね

じゃあ　またね(*^▽^*)／

　　　　　　　

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