蚊に刺された痒みを砂糖で抑える方法(お婆ちゃんの知恵より その1)

学び

59歳の私の 明治生まれのお婆ちゃんの知恵です。

子供の頃から できるだけ薬に頼らず育てられてきました。

蚊に刺されたときは すぐに砂糖を付けると 

痒みが抑えられて 赤みも早く消える

なんとも不思議な教えです。

蚊に刺されたら砂糖!

私の実家では 蚊に刺されて「痒い~~」 と誰かが言うと

すぐに 母が「砂糖、砂糖!」と言います。

なんとも 不思議な会話です(;^ω^)

59歳のわたしが 子供の頃からずっと そうなんです。

31年前に亡くなった 私のお婆ちゃん。(実家の母の母です)

生きていたら 115歳かな。いろんな不思議な知恵を 教えてくれました。

昔は よく蚊に刺されていました。

うちの地域では 『蚊にかまれた』 と言います。

刺され方がひどいときは 『食いちぎられてるー』 と言います。

「かまれてるー! 痒ーーー!かいーーー!!」 と言うと 

台所から 「はい!砂糖つけて!!」と 小皿に砂糖を少し入れてくれます。

砂糖に水を混ぜて刺された部分に付けるだけ

蚊にかまれたところが多いと 小皿にほんの少しお水を垂らして 濃いめの砂糖水を作り

ぷくっ と膨れたところに ひとつひとつ ザラッとした砂糖水を付けるんです。

水が垂れない程度の濃さが ポイントです。

水分が乾くと 白っぽい砂糖が 肌に残る感じです。

たったそれだけの 騙されてる風な(;^ω^)不思議な対処で

本当に 虫刺されの痒みが治まるんです! 

掻きむしる前だったら 赤みも消えて どこが刺されたところか わからないくらいです。

蚊に刺されたら 一刻も早く 砂糖を付けるのが早く痒みが止まって 赤みが残らない秘訣です。

掻いてしまってからでも 砂糖を付けると 痒みが抑えられます。

でも時間が経って 搔きむしった後に砂糖だと 赤みが消えるのが遅くなるようです。

お水を混ぜるのは、ぱらぱらした砂糖を肌に付けやすくするためなので 少ない水がいいです

1か所だったら 指を水で濡らして直接 砂糖つぼに指を入れて 指先にチョンと砂糖を付けて

そのまま ぷっくりの刺された部分に付けます。

だだひとつ、デメリットがあるとすれば 砂糖がべたついたり 乾くとポロポロ落ちたりするくらいですかね?

そのままお風呂に入れば簡単に取れるし、

外出したければ、痒みが治まったら サッと洗い流しても大丈夫です。

普通の蚊ではない ブトとかブヨなどと呼ばれてる 腫れあがるようなタイプには

腫れた部分の広範囲に砂糖をヌリヌリしますが、ひどい刺され方だと時間がかかったり 2~3日繰り返し砂糖を付けたりもします。

母は、蚊だけでなく アリに咬まれたときにも 良かったと言っていました。

虫刺され薬は買わない

若い娘時代には、(砂糖つけなさい!) と言われることに 嫌だ!と反抗する時期もありましたが

今になってみると やはり蚊に咬まれたら砂糖が1番! だと思います。

子供が生まれてからは赤ちゃんの時にも 蚊に咬まれたら砂糖でしたし なんの副作用もないので安心です。

我が家では 実家での子供の頃からも、結婚してからも 虫刺されの薬は買ったことありません

不思議ですが、まあ騙されたと思って 一度試してみてください( *´艸`)

体質などによって もし痒みが治まらなかったら ゴメンナサイ(/_;)

お墓参りや 花火大会などで 砂糖が無いときには 飴を舐めてつけてみて

なにもしないより 断然よかったこともありましたよ(*’▽’)

キャンプなどに行ったときは 料理用に砂糖を持っているので助かります。

昔は白い砂糖でしたが、今は茶色いオーガニック糖やサトウキビ糖 などを使っていますが

どんな砂糖でも 問題ないようです。

砂糖で虫刺されの痒みと赤みを抑える

この夏は 蚊に刺されたら 試しに砂糖水を付けてみてくださいね。

他にも うちのお婆ちゃんの不思議な知恵 がいろいろあります。

また、少しづづ お伝えしますね。

じゃあ またね(*^▽^*)/

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